絶対に必要な断熱
南九州地区は年間を通して比較的温暖な気候であるため、住まいに関しては断熱に対する意識が他地区に比べて低い傾向があります。
住居において断熱がしっかり施されていれば、断熱がされていない建物と比べて、屋内は夏涼しく冬暖かくなるため省エネに繋がります。
居住空間の環境は空調機器でカバーすれば良いとの考えですが、省エネの視点から考えれば、イニシャルコストをランニングコストが上回ってしまいます。
こちらの表は、鹿児島の住宅に関するアンケートの回答をまとめた表です。
*住生活総合調査による調査結果です。
この表からも断熱に関する不満が上位に来ていることがわかりました。
実際に、断熱をおろそかにしている住宅は各居室で温度に差があり、特に浴室やトイレではこの温度差がヒートショックの原因にもなっています。
下の図のように、鹿児島県は冬場の死亡増加率が全国6位となっており、ヒートショックによる犠牲者が多いことがわかっています。
これらを解決するためにも、住宅づくりに断熱は必要不可欠ということが常識になってきました。
エムティ工研の断熱工事の特長
地球と人に優しい断熱材
現場発泡ウレタン、アクアフォームによる断熱工事を行います。
住みながら施工が可能
アクアフォームは断熱したい箇所に吹き付けるだけ。天井裏や床下の断熱ならお客様が在宅中でも施工可能。
短い工期
施工する建物の状況などにもよりますが、最短で1日で完了します。
圧倒的な低価格
他の箇所をリフォームするなら一緒に施工することで無駄が減り、大幅なコスト削減も可能。
エムティ工研の断熱工事はこんな方に
・冬、おうちの足元が寒いと感じる方。
・夏、2階や屋根裏が暑いと感じる方。
・エアコンや空調の効き目が悪いと感じる方。
・家の中の結露・カビが気になる方。
・新築工事やリフォームをご検討されている方。
・畜産農家の方で、夏季や冬季の生産性低下にお悩みの方。
・事業者の方で、従業員の労働環境改善をお考え中の方。
エムティ工研が採用するアクアフォームとは
アクアフォームは地球温室効果の大きいフロンガスを使わず、水を使って現場で発砲させる断熱材です。
シックハウスの原因となる物質も発生させない、地球と人にやさしい素材として注目されています。
特長① 気密性
住宅の躯体に直接吹付けて発泡させるアクアフォームの工法は隙間なく一体化した断熱材構造で、 優れた気密性を発揮します。
特長② 吸音性
柔軟性に富んだアクアフォームは連続気泡構造で、一般的な独立気泡構造と比較し、 吸音性に優れています。
特長③ 品質管理
ISO9001取得工場での製造、販売、現場での施工までを一元管理することにより、高品質な製品を安定供給。
特長④ 光熱費削減
建物内の温熱環境を整えることで冷暖房の効率をあげ、光熱費の大幅な節約につなげることができます。